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高次脳機能障害(器質性精神障害)事例1

種別

高次脳機能障害(器質性精神障害)

結果

障害厚生年金2級

年齢

50代

性別

男性

交通事故が原因で高次脳機能障害を発症した50歳代の男性です。

当初はそれほど難しい案件だとは思いませんでしたが、過去に脳梗塞を経験したことがある男性でした。

そして、障害年金の申請をしたところ、日本年金機構より「過去の脳梗塞の状態について精査して下さい」と返戻されました。

しかしながら、脳梗塞を発症したときのカルテは既に破棄されているので、当時の状況を証明することができません。

そこでかかりつけ医に面談し、意見書の作成を頼むことにしました。

主治医の意見書では、次のような内容でした。

「脳梗塞の状態は日常生活に影響を与えるものではなかった。通常の勤務も行なっており、明らかに交通事故後に高次脳機能障害を発症したものである」との意見書でした。

日本年金機構の対応は「脳梗塞のカルテが破棄されていても精査しろ」という理不尽な主張でしたが、主治医の意見書によって、交通事故を原因とする障害厚生年金2級を届けることができました。

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高次脳機能障害(器質性精神障害)事例2

種別

高次脳機能障害(器質性精神障害)

結果

障害厚生年金1級

年齢

60代

性別

男性

脳出血による高次脳機能障害を発症した60歳代の男性です。

心房細動の既往症があり、心原性を原因とする脳出血でないことを確認した上で手続きを進めました。

心原性とは、心臓に血栓が出来て、その血栓が脳に飛んで脳梗塞を起こすことを言います。

心原性であると判断された場合は、初診日は脳出血ではなく、心房細動を指摘された日が初診日になる可能性がありました。

そこで、心原性で脳出血を起こしたのではないことを医師に確認し、診断書にもそのことをきちんと書いて頂いた上で請求しました。

失語症もありましたが、高次脳機能障害のみで障害厚生年金1級が認定されました。

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高次脳機能障害(器質性精神障害)事例3

種別

高次脳機能障害(器質性精神障害)

結果

障害厚生年金1級

年齢

60代

性別

男性

脳出血による高次脳機能障害と半身麻痺を発症した60歳代の男性です。

ご家族が年金事務所で診断書をもらって来たのは、「肢体障害」と「失語症」の診断書でした。

確かに失語症もありましたが、失語症の診断書より高次脳機能障害で診断書を書いてもらった方がいいと思い、「肢体障害」と高次脳機能障害に伴う「精神障害」の診断書で提出することにしました。

普段は車椅子で移動されているので、肢体障害は2級相当と思われました。

そして、高次脳機能障害の診断書が2級相当であれば、「2級 + 2級 = 1級」になるとお話し、私が依頼を引き受けることになりました。

併合と言って、2つの障害を足すと上位等級になる場合は手続きが大変です。

そして、肢体障害と高次脳機能障害の2枚の診断書を書いて頂き、年金事務所に提出し、無事に障害厚生年金1級の認定を受けることができました。

間もなく65歳になって老齢年金を受給するようになりますが、障害厚生年金1級であれば、老齢年金よりも額が多いので、今後の生活費や介護にかかる負担を考えますと、障害厚生年金1級で認定されたことは良かったと思います。

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高次脳機能障害(器質性精神障害)事例4

種別

高次脳機能障害(器質性精神障害)

結果

障害基礎年金2級

年齢

40代

性別

女性

元々「もやもや病」の既往症をお持ちで、「もやもや病」の初診日が厚生年金期間中でした。

その後、特に治療することはありませんでしたが、自宅でふらつくことから近所のクリニックを受診したところ、脳動脈瘤が出来ていることが分かり、脳動脈瘤の手術をすることになりました。

近所のクリニックを受診した当時は国民年金に加入中でした。

手術中に容態が急変し、くも膜下出血になり、手術は無事に終わりましたが、後遺症として高次脳機能障害を発症しました。

お話を伺った時、厚生年金と国民年金のどちらが初診日になるか分かりませんでした。

「もやもや病」が初診と認められれば障害厚生年金での請求となります。

一方、脳動脈瘤によるくも膜下出血が初診と認められれば障害基礎年金での請求となります。

そこで考えたのが、障害厚生年金と障害基礎年金の同時に請求するという考え方でした。

「もやもや病」の初診医療機関で受診状況等証明書を作成して頂き、脳動脈瘤が見つかった近所のクリニックでも受診状況等証明書を作成して頂きました。

そして、国民年金用の年金請求書と、厚生年金用の年金請求書を同時に提出しました。

審査の結果、「もやもや病」と、くも膜下出血との間に因果関係がないとの事で、脳動脈瘤の初診に加入していた障害基礎年金2級で決定されました。

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セミナー実績

平成23年11月29日

大阪府内の9つの病院のソーシャルワーカー約30名にお集まり頂き、「障害年金の基礎の基礎」セミナーを開催しました。

平成24年2月3日

岐阜県西濃地域にて、 障害者施設、病院、市役所、支援学校職員など約35団体、約40名の方にお集まり頂きました。

事務所概要

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所在地

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主な業務地域

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奈良県、滋賀県、全国

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